2012年3月16日金曜日

ヨットの面白さ

ヨットの面白さ、というかヨット「競技」の面白さ。

私が面白いと思うのは、次のポイント。
  1. 風を動力源とすることで、ランダムな要因に対する知見とセンシング能力が必要とされる点。
  2. 風・波・潮の向きと強さ、それらの変化に対するタクティクスと、他艇に対するタクティクスがある点。
  3. 空気の性質(流体力学から翼理論、ベルヌイの定理など) それ自体がおもしろい。
  4. 体力的にかなりきつく、体力限界付近で知能を最大限に使う必要がある点。
  5. タクティクスにも船の動かし方にも基本があるが、特定の条件下ではそれを破ることができ、アイディア勝負の余地がある点。
  6. 大レースでこれらすべてがハマってトップを走ると、いいしれぬ快感がある点。
こんなところでしょうか。
競技ですので、美しい海にいだかれてのんびり的なワードは出てきませんね(笑)。

ヨット競技は、けっこうきついスポーツです。
1日潮をあびれば髪の毛はがびがびになるし、日焼けもまだらできちゃない。
さらに、ウェットスーツを洗わないでおくと、香ばしい匂いになります。
1日着てただけでとんがりコーンの匂いがします。
道具に使う費用もバカにならない。
さらに最近では、海にいる時地震が起きたら、ということも考えておくべきでしょう。

そういうハードルを差し引いてもヨット競技の面白さは非常に高く、 特に「センシングとタクティクス」という要素は、社会人として、経営者として求められる能力に通じるところも多分にあると思います。

このブログでは、そういうヨット競技の面白さを根上さんに伝えていこうと思います。